みなさんこんにちは☻

5月ももう終わりですね~

みらいろ女子会では5月27日に「スペインタイルアートで福島を描こう」と題して、ハンドメイド教室を行いました!
な、な、な、なんと!!!今回は南相馬市鹿島区のJAふくしま未来そうま地区本部で開催!
参加した皆さんも「なかなかそうまに行くことないから楽しみ~」とワクワクしていました^^

今回のスペインタイル講座。なぜこのテーマを選んだかというと…
福島県と同じく3.11の津波の被害に遭った宮城県の女川町に今年4月、「女川スペインタイル」の工房がオープンしました。
そこでは、「つながる」や「復興」という意味を込めたタイル作品が作られていることから、みらいろ女子会でも、福島県沿岸部や女川の復興を盛り上げるためにタイルアート作品をつくろうと思い企画しました。

講師には、「女川スペインタイル」の工房を運営するスペインタイルアート工房の上尾野辺里砂先生と柳沢一枝先生をお招きしました♪

参加した皆さんは「鍋敷き」「コースター」「表札」のうちいずれか1作品と、女川の街をスペインタイルで彩るプロジェクトに寄付する1作品の合わせて2作品をつくりました。
赤土のタイルに、下書きを行い、特殊な釉薬で着色して行くのですが…途中で「難しい!」「疲れたー」と弱音を吐く方もいました。

いや~~~~、実際、私も自分の集中力の無さ、画力の無さ、何もかもに嫌になりました。笑
私はニワトリ小屋に飾る表札を作ったのですが、「どうせ自分のじゃないし…」という気持ちが湧きあがり、途中でリタイア。完成品が恐ろしいです!

色付け後、一度工房で焼成して完成になります。完成品は2~3週間後、皆さんにお届けします!
どんなふうに仕上がっているか楽しみですね~

今回の講座には、みらいろ女子会の会員や一般の方など17人が参加して下さいました。
皆さん、ありがとうございました~!!

 

あ!!実は今回、福島市からの参加者が多かったため、送迎と昼食付きで講座を実施しました。
昼食には、相馬の郷土めし「ホッキ飯」のおにぎりとお味噌汁を提供させて頂きました。
また、その間に、JAふくしま未来の直販課そうま地区センターの米津友市課長が「天のつぶ」のブランド化の取り組みなどについて
ユーモアたっぷりに説明してくれました。米津センター長、ありがとうございました^^