みなさんこんにちは!
会員専用のメールマガジンでもお伝えさせて頂いた、福岡の柚子と福島の林檎で加工品をつくる取り組みがついに始まりました!!!

5日と6日には会員さんと一緒にいざ、福岡へ!!!
昨年7月の「九州北部豪雨」で被害に遭った朝倉郡東峰村でちょうど収穫時期を迎えた特産品の柚子を収穫してきました。収穫でお邪魔したのは地元生産者の樋口さん。今回の豪雨災害で、柚子畑が半分以上流される(または土砂で埋まる)被害に遭いました。現在は被害を免れた約20aの畑で柚子を生産しています。
今年は、いろいろと忙しくて消毒回数が慣行の2~3回から1回に減少してしまいました。しかし、実った柚子は高品質なものが多く、樋口さんも「今年の柚子はよくできた」とおっしゃっていました。

さて、みなさんは柚子がどの様に実っているかは知っていますか?
さすがに、樹に実っているのはご存知ですよね。ですが、樹の枝に2~3㎝ほどの長いトゲがあることを知らない方も多いのではないでしょうか?
収穫に参加した皆さんは、腕や身体にトゲが刺さらないよう、皮の手袋や厚手のウインドブレーカーを羽織って完全防備でした。ジャム作りで使う100㎏の収穫を目標に、日差しが強い中でしたが参加者同士協力して約2時間作業を行いました。収穫しきれるか心配されましたが、結果的には100㎏以上の柚子が収穫できました。
新聞記者やテレビのカメラマンも取材に来ていたため、会員さんも囲み取材を受けました。

収穫した柚子は、試作品の加工をお願いしている銀嶺食品㈱の加工工場へ、当日発送!
8日には工場に柚子が届く予定で、福島の林檎とのコラボが始まります♪

今回の福岡訪問では、柚子収穫以外に東峰村の仮設住宅の皆さんや朝倉市杷木の仮設住宅の役員の皆さんとの交流も行いました。福岡の特産品の柿や柚子の生産方法や地元に伝わる調理法、加工法についてお話を伺いました。特に、柚子こしょうについての会話が面白かったです!!女子会の中で柚子こしょう講座などもやってみたいですね~


さて、ジャム試作会の第1回目は今月22日と23日に予定しています。場所は決まり次第メールマガジン等でご連絡させて頂きます。
合わせてパッケージについても相談したいと思いますので、是非、参加宜しくお願い致します^^